日産自動車ニュースルームより引用
「Arizon」は、日産がグローバルに培ってきたEVの知見や技術を最大限に活用し、中国のお客さまの多様なライフスタイルやニーズにあわせて開発したSUVのコンセプトカーです。ワクワクする新次元の電動化体験を提供する本コンセプトカーは、印象的な外観のデザインと、ハイテク感と温かみのある内装が特徴です。また、CMF-EVプラットフォームの採用によって低重心化し、自動調光できるサンルーフや、ピラーレス構造による開放的で広々とした室内空間を提供しています。
お客さまの体験に焦点をあてた「Arizon」は、「エポロ(EPORO)」と名付けられたバーチャルパーソナルアシスタントを搭載し、これまでにないドライビング体験を提供します。「エポロ」は、時間や天気、その他のデータを活用しながら、まるで人間のように乗員と対話し、必要な情報を提供します。
また、クルマが乗員を認識し、好みに合わせて照明を自動調整するインタラクティブな最先端のシステムも備えています。本システムは、レジャー、リラックス、睡眠、サプライズなどの直観的なモードで照明の雰囲気を調整し、シームレスでパーソナライズされた最高のおもてなしを提供します。
「Arizon」は、パーソナライズされたソリューションを求める中国のお客さまのために中国で構想されました。本コンセプトカーは、SDV(Software-Defined Vehicle)や新次元のコネクティビティを採用することで、デジタルと現実の世界を融合し、これまでにない体験をお客さまに提供します。